私が婚活支援を始めたわけ
こんにちは。HAPPY婚活アドバイザー 加藤優です。
私は今のお仕事で、お客様が婚活の途中で、悩みから自信へ変わる姿を数多く見ました。
そんなお手伝いにやりがいを感じつつ、なぜ婚活支援を始めたのか、自己紹介と共にお話します。
私は生まれも育ちも、愛知県の瀬戸市です。
子どものころから、おしゃべりが好きで、人と仲良くなることが得意でした。
昔はぜんそくで入院することもあったのですが、2.3日病院にいると、同室の子どもと友達になったり、看護婦さんや、仕事帰りにお見舞いに来た人とも仲良くなって、退院の時に親にびっくりされたそうです。
中高は女子校に通い、お嬢様育ちと思いきやファンタジー漫画や、古墳(前方後円墳とかです)に
興味を持つなどマニアックな感性を持っていました。
そんな変わった価値観でも、オープンな性格のおかげか、オタクな子、メンヘラな子、キラキラな子、
幅広い交友関係で調整役となることが多かったです。仲良くなるコツは「話を聞く事」でしょうか。
友人とも、楽しく充実した時間を過ごしました。
大学在学中に名鉄観光サービスに内定します。
在学中に、新規開拓営業コンペに参加し、得意の人と接する力によって、
全国同期トップの成績を収めることができました。
「全国で一位」いう評価は、その後の仕事への励みになる、とてもうれしい出来事でした。
就職後は新規営業から添乗員までこなしつつ、お客様のお名前、趣味嗜好、心配事、
何を望んでいるかなどを、コミュニケーションの中から見つけ出してご提案しました。
仕事では、お客様や同僚から感謝されることに情熱を燃やし続け、営業成績も中部支社・同期トップとなれました。
この仕事で、多くの方とコミュニケーションの経験をつんだことは、私の財産となっています。
営業先の商工会議所を通じ、夫と出会い、結婚を機に退社。2人のかわいい息子に恵まれます。
子育てに忙しい日々を過ごしますが、仕事でのやりがいもあきらめきれず、夫が経営する人材派遣会社の社長に挑戦します。
その現場では、働いてくれる人に対し「どんな価値観を大切にしているか」「何に情熱を感じられるか」という相手の視点を大事にして、
信頼と仕事意欲を高めてもらえる、心の通ったやりとりを大切にしています。
物事がうまくいくには、信頼という土台が必要で、それは相手の価値観を踏まえたコミュニケーションだとこの仕事で学びました。
私が婚活支援へ挑戦したわけは、結婚に対して自信を失いかけていた弟への支援が始まりです。
そんな彼に、話を聞き、背中を押したことがきっかけで、今では幸せな家庭が存在しています。
姉としてとてもうれしいことに関われ、そして同じことで悩んでいる方へおせっかいかもしれないけど
応援していきたいという気持ちに確信を持てました。
婚活支援者1号の弟さん(写真左)と
私にはこの事業を通して、ひそかな夢があります。それは、地域から街を元気にしていきたいという夢です。
活気ある街にはあたたかな家庭がたくさん必要です。家庭の元は、人と人をつなぐ、ご縁づくりにあると確信しています。
私は、今の時代に、自分たちが親から授かり、育ってきた昭和の熱気を少しでも引き継いでいければと思いこの仕事を大切にしています。
加藤優 HAPPY婚活アドバイザー
まちかど婚活コミュニティ 代表
(運営:株式会社ポケットクローバー代表取締役)